京都大学「地域研究のためのフィールド活用形現地語教育」国際シンポジウムのお知らせです.
京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科・東南アジア研究所では,2007年から日本学術振興会
若手研究インターナショナル・トレーニング・プログラム(ITP)を受託し,事業を遂行して参りました.
「地域研究のためのフィールド活用形現地語教育」では,①地域研究の成果を発信する能力を磨くこと,
②国際的な学術の場で自分の研究成果を発信する能力を磨くことを目的とし,過去4年間に67名の学生を派遣
してきました.
来年9月の事業終了を前に,最後の1年となったことから,これまでこの事業でアジア・アフリカ諸国に派遣された
学生による国際シンポジウムを催すことにいたしました.
日時:12月2日(金)9:30-20:30
12月3日(土)9:30-18:30
場所:京都大学稲盛財団記念館3階
シンポジウムの構成
1.海外派遣学生自身が企画したセッション
2.派遣学生による英語口頭発表
3.派遣学生による英語ポスター発表
4.現地語ビデオ上映・写真展示
5.フィールド活用形現地語教育法に関する座談会