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2020年度シラバス記載のテキスト・参考文献等一覧

気になる方もいるかと思いますので、2020年度シラバスに記載されている「テキスト・参考書等」を紹介します(*は非常勤講師)。自学自習をする際の参考にしてください。
なお、授業開始延期前に配布予定のシラバスをもとにしています。実際に各授業で使用するテキスト・参考書と異なる場合もあります。その点、ご承知おきください。
※シラバスに「テキスト・参考書等」が記載されている授業のみを抜粋しています。

都市社会学Ⅰ・Ⅱ(山下) 
 ・山下祐介, 2006,『リスク・コミュニティ論:環境社会史序説』弘文堂

社会調査法Ⅰ(中尾)
 ・大谷信介ほか編, 2013,『新・社会調査へのアプローチ:論理と方法』ミネルヴァ書房

社会調査法Ⅱ(稲葉*)
 ・P. G. ホーエル(浅井晃・村上正康訳), 1981, 『初等統計学(第4版)』培風館
 ・杉野勇, 2017,『入門・社会統計学:2ステップで基礎から[Rで]学ぶ』法律文化社

社会学原論Ⅰ(左古)
 ・ランドル・コリンズ(友枝敏雄訳), 1997,『ランドル・コリンズが語る社会学の歴史』有斐閣
 ・左古輝人, 2006,『畏怖する近代:社会学入門』法政大学出版局

社会学原論Ⅱ(宮台)
 ・ミヤダイドットコム「連載・社会学講義」(http://www.miyadai.com/)
 ・ニクラス・ルーマン(今井弘道・大野達司訳), 1989,『制度としての基本権』木鐸社

社会学基礎演習(玉野・左古)
 ・玉野和志編, 2016,『ブリッジブック社会学(第2版)』信山社
 ・デヴィット・リースマン(加藤秀俊訳), 1964,『孤独な群衆』みすず書房(→改訂訳版が同出版社から2013年に上下巻で出版されています)

社会学演習(和田)
 ・和田清美・魯ゼウォン, 2020, 『海峡都市・下関の生活世界:交流・連携、在日コリアン、まちづくり』学文社

社会学演習(宮台)
 ・ユルゲン・ハーバマス(三島憲一訳), 2012, 『人間の将来とバイオエシックス』法政大学出版局
 ・ユルゲン・ハーバマス(大貫敦子ほか訳), 2009, 『引き裂かれた西洋』法政大学出版局
 ・ユルゲン・ハーバマス(庄司信ほか訳), 2014, 『自然主義と宗教の間:哲学論集』法政大学出版局
 ・エイミー・ガットマンほか編(佐々木毅ほか訳), 1996, 『マルチカルチュラリズム』岩波書店

社会学演習(不破)
 ・村瀬洋一ほか編, 2007, 『SPSSによる多変量解析』オーム社
 ・鎌田とし子ほか編, 1999, 『講座社会学 14 ジェンダー』東京大学出版会
 ・天野正子ほか編, 2009, 『権力と労働(新編日本のフェミニズム 4)』岩波書店
 ・渡辺秀樹ほか編, 2004, 『現代家族の構造と変容:全国家族調査(NFRJ98)による計量分析』東京大学出版会

社会学演習(左古)
 ・エイデンほか, 2016, 『カルチャロミクス:文化をビックデータで計測する』草思社
 ・Phil Withington, 2010, Society in Early Modern England, Polity
 ・左古輝人, 2007, 「何が社会と呼ばれていたか:明治期の用例研究」『現代福祉研究』7
 ・岡本智周・笹野悦子, 2001, 「戦後日本のサラリーマン表象の変化」『社会学評論』52(1)
 ・Quentin Skinner, 1989, ‘State’, Political Innovation and Conceptual Change, CUP

都市社会学演習(玉野)
 ・デイビット・ハーヴェイ(竹内啓一訳), 1980, 『都市と社会的平等』日本ブリタニカ(※絶版のため、入手方法等については授業開始後に相談)

都市社会学演習(山下)
 ・谷富夫・山本努編, 2010, 『よくわかる質的調査:プロセス編』ミネルヴァ書房

社会学特殊講義(中川)
 ・佐藤郁哉, 2003, 『フィールドワークの技法:問いを育てる、仮説をきたえる』新曜社

社会学特殊講義(不破)
 ・落合恵美子, 2004, 『21世紀家族へ:家族の戦後体制の見かた・超えかた』ゆうひかく選書(※2019年改訂第4版も出ています)

社会学特殊講義(リリアナ*・前期)
 ・Befu, Harumi, 2001, Hegemony of Homogeneity: An Anthropological Analysis of Nihonjinron. Melbourne: Trans Pacific Press
 ・Sugimoto, Yoshio ed., 2009, The Cambridge Companion to Modern Japanese Culture, Cambridge University Press

社会学特殊講義(リリアナ*・後期)
 ・Alexander, Victoria D., 2003, Sociology of the Arts: Exploring Fire and Popular Forms, Wiley-Blackwell Publishing
 ・Yonan, Michael, 2011, Towards a Fusion of Art History and Material Culture Studies. West 86th, 18: 2, The University of Chicago Press

社会学特殊講義(横山*)
 ・内閣府男女共同参画局, 2018, 『「若年層における性的な暴力に係る相談・支援の在り方に関する調査研究事業」報告書』(http://www.gender.go.jp/policy/no_violence/e-vaw/chousa/pdf/jakunen_chousa_report.pdf)

社会学特殊講義(仁井田*)
 ・ジグムント・バウマン, 2008, 『新しい貧困:労働、消費主義、ニュープア』青土社
 ・多賀太, 2016, 『男子問題の時代?:錯綜するジェンダーと教育のポリティクス』学文社
 ・メアリー・ブリントン, 2008, 『失われた場を探して:ロストジェネレーションの社会学』NTT出版
 ・小杉礼子ほか, 2015, 『下層化する女性たち:労働と家庭からの排除と貧困』勁草書房

社会調査法特殊講義(畑山*・前期)
 ・森岡清志編, 2007, 『ガイドブック社会調査(第2版)』日本評論社

社会調査法特殊講義(丹野)
 ・丹野清人, 2018, 『「外国人の人権」の社会学:外国人へのまなざしと偽装査証、少年非行、LGBT、そしてヘイト』吉田書店
 ・丹野清人, 2020, 『国籍の境界を考える(新装増補版)』吉田書店

社会調査法特殊講義(畑山*・夏季集中)
 ・篠原清夫ほか編, 2010, 『社会調査の基礎』弘文堂
 ・廣瀬毅士・寺島拓幸, 2010, 『社会調査のための統計データ分析』オーム社

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