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国際シンポジウムのお知らせ

ドイツ研究振興協会よりシンポジウムのお知らせです.

----------– 以下転載 ----------

この度は国際シンポジウム: “The Impact of the Humanities and Social Sciences. Discussing Germany and Japan.”
(ドイツと日本における人文・社会科学の存在感(邦訳))開催のご案内を申し上げます。

大学、研究における人文・社会科学系のあり方が高い関心事項となっている今、研究環境の継続と
更なる展開に向け「分野」の未来について、主に日本とドイツからの研究者が意見を交わす機会
として、ドイツ研究振興協会(DFG)*は国際シンポジウム「The Impact of the Humanities and Social
Sciences. Discussing Germany and Japan」を開催いたします。

科学方策ワークショップではDFG会長、シュトローシュナイダー教授が基調講演「Truth – Impact – Power」
をおこないます。また、パネルディスカッションでは人文・社会科学を通して、学術界全体の問題として
「研究の評価」について議論し、これからの人文・社会科学研究について皆様と一緒に考えます(日英同時通訳付)。
また、シンポジウム後半の社会科学ワークショップでは‘Social Science Contributions to Contemporary Social and Political
Changes in Germany and Japan’を軸に社会学パネル、政治学パネル、分野横断学際パネルが設けられます(言語:英語)。
皆さまぜひご参加ください。

● 日時:2017年11月14日(火)9時~20時、2017年11月15日(水)9時~15時(終了予定)

● 会場:東京ドイツ文化会館ホール (東京都港区赤坂7-5-56)

● 詳細・参加申込HP:http://www.dfg.de/jp/aktuelles/berichte/2017/171114_hss/index.html

(参加には登録をお願いしています)

このシンポジウムはどなた様でも参加可能です。学生をはじめご関心をお持ちの方がいらっしゃいましたら、
情報を広めていただければ幸いに存じます。

どうぞよろしくお願いいたします。

*DFGはドイツの学界最大の自治組織で、基礎研究の支援を最重要事業としており、全科学分野(人文社会を含む)
で大学や研究機関の研究をサポートしています。ドイツにおける日本学術振興会(JSPS)に相当するもので、また、
日本学術会議のように、学術的な問題について議会や政府、公共機関に助言を行ったりもしています。
日本では2009年に東京に代表部を開設し活動しています。

〈問い合わせ先〉

ドイツ研究振興協会(DFG)日本代表部(佐藤)

E-mail:aiko.sato@dfg.de

TEL:03-3589-2508

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