本年度の早稲田社会学会大会および総会は、2011年7月9日(土) に、早稲田大学文学学術院(戸山キャンパス36号館382室)において開催されます。シンポジウムのテーマは「沖縄のローカルとグローバル」です。詳細につきましては「本年度大会シンポジウムについて」をご参照ください。
日時: 2011 年7 月9 日(土)10:00~17:30
会場: 早稲田大学文学学術院(戸山キャンパス) 36 号館3 階382 教室
参加費: 1,000 円(学部生は無料)
受付開始 9:30
一般報告 10:00~12:00
司会: 木村好美(早稲田大学) 池田祥英(早稲田大学)
- 高橋かおり(早稲田大学大学院文学研究科):アートプロジェクトにおける『成功』とは――若手芸術家たちの経験からの考察
- 栗原亘(早稲田大学大学院文学研究科):フーコーと「統治」――「権力のインフレーション」と「統治」の「構想/想像力」の次元について
- 牧野智弘(中央大学等非常勤講師):法務省統計から考える犯罪・厳罰化・社会的排除――ロイック・ヴァカン刑罰国家論を手がかりとして
- 大黒屋貴稔(武蔵大学非常勤講師):社会学教育にみる学知の変遷――「社会学史」科目を事例として
シンポジウム 13:30~16:30
テーマ「沖縄のローカルとグローバル」
- 報告者:安藤由美(琉球大学):沖縄の社会構造と生活世界――家族とライフコースの視点から
- 与儀武秀(沖縄タイムス記者):沖縄から近代国民国家を見る――新聞連載「御取合(ウトゥイエー)400年」を担当して
- 多田治(一橋大学):3.11以後の沖縄論――平時と軍事のグローバルな二重性
討論者:浦野正樹(早稲田大学)、勝方=稲福恵子(早稲田大学・「琉球・沖縄研究所」所長)
司会者:熊本博之(明星大学)
※詳しくは以下を参照
早稲田社会学会大会および総会