【氏名】
打越正行(うちこし・まさゆき)
【学歴】
琉球大学教育学部数学科
広島国際学院大学大学院現代社会学研究科修士課程(修士・社会学)
首都大学東京大学院人文科学研究科社会行動学専攻社会学教室博士後期課程入学
同博士後期課程単位取得退学
【関心領域(大分類)】
文化・宗教・道徳、社会病理・社会問題、社会学研究法・調査法・測定法
【研究テーマ】
下層若者(暴走族、ヤンキー)、沖縄
【運用可能言語】
日本語、沖縄語、英語、韓国語
【所属学会】
日本社会学会
【学位論文】
打越正行,2005,『〈暴走族〉をめぐる統制と抵抗』広島国際学院大学現代社会学研究科2004年度修士論文.
【査読論文】
打越正行,2008,「裁判で敗訴した〈暴走族〉/裁判を流用した〈暴走族〉――走れない〈暴走族〉の排除と抵抗」広島国際学院現代社会学部編『現代社会学』9: 25-40.
【その他研究業績】
■論文
打越正行,2008,「仕事ないし、沖縄嫌い、人も嫌い――沖縄のヤンキーの共同性とネオリベラリズム」社会理論・動態研究所編『理論と動態』1: 21-38.
――――,2009,「植民地沖縄におけるネオリベラリズムと反抗――ヤンキー・サブカルチャーズ研究序説」広島部落解放研究所編『部落解放』15: 73-90.
――――,2010,「〈地元〉の不変性とダイナミズム――〈地元〉周縁に生きる沖縄の下層若者から」『理論と動態』3: 19-37.
――――,2011a,「暴走族をめぐる排除の論理――ゼロトレランス政策は、いかに広島市の暴走族排除に適用されたのか」『部落解放研究』17: 33-50.
――――,2011b,「型枠解体屋の民族誌――建築現場における機械的連帯の意義」
『社会学批評』別冊: 21-44.
■口頭発表
打越正行,2004,『〈暴走族〉をめぐる統制と抵抗』第77回日本社会学会(熊本大学).
――――,2009,『沖縄の暴走族とヤンキーの意味世界』「東アジアのストリートの現在」研究班主催公開シンポジウム(関西学院大学).
――――,2010,『沖縄の下層若者文化と〈地元〉概念』第83回日本社会学会(名古屋大学).
【社会活動】
戦争社会学研究会事務