【氏名】
脇田彩(わきた・あや)
【学歴】
平成19年3月 東京都立大学人文学部 社会学科卒業
平成21年3月 首都大学東京大学院博士前期課程修了
(人文科学研究科社会行動学専攻社会学分野)
現在 同博士後期課程在学中
【職歴】
法政大学現代福祉学部兼任講師(平成23・24・25年度後期)
フェリス女学院大学国際交流学部非常勤講師(平成24・25年度)
関東学院大学文学部非常勤講師(平成25年度)
【関心領域(大分類)】
社会階層、ジェンダー、社会調査法
【研究テーマ】
社会階層とジェンダーがどのように複合して不平等を生み出しているか、また社会階層による不平等が女性にどう経験されているか、解明するための研究を行っている。ジェンダーによる不平等の解明に量的社会調査を活用することにも関心を持っている。
【所属学会】
日本社会学会、関東社会学会、国際社会学会(ISA)
【学位論文】
「日本の階層・階級研究とジェンダー――女性の階層・階級的地位を考える」(社会学修士)
【査読論文】
脇田彩,2012,「職業威信スコアのジェンダー中立性――男女別職業評価調査に基づく一考察」『ソシオロジ』57(2),3-18.
脇田彩,2013,「現代日本女性にとっての階層再生産――2つの側面による測定の可能性」『社会学評論』63(4),586-601.
【社会活動】
学外の研究所等で社会調査の各過程(サンプリング、職業コーディング等)に参加している。