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▽TMUNER
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担当講義
学部:社会学基礎演習、社会学B、都市社会学Ⅰ、都市社会学Ⅱ、都市社会学演習
大学院:都市社会研究演習Ⅰ、都市社会研究演習Ⅱ、都市社会特論演習Ⅰ、都市社会特論演習Ⅱ
研究内容
大きく2つの研究をしています.1つはインドネシアを事例とした途上国における工業化と人口移動の研究,もう1つは日本国内での高齢者サロンなどの介護予防事業と地域社会の関係性の研究です.
主要業績
◇著書
・大井慈郎,2023,「非正規雇用労働者への視点――旧集落部アパート群調査より」,内藤耕編『工業団地がやってきた――西ジャワの都市化と地域社会』風響社.
・大井慈郎,2020,「途上国における社会運動-開発独裁体制後の展開の可能性」長谷川公一編『社会運動の現在 ―― 市民社会の声』有斐閣. ほか
◇学術論文
・大井慈郎,2022,「介護予防事業と地域資源――宮城県X市における高齢者サロンの設置過程分析より」『日本都市社会学会年報』(40): 190-205.
・大井慈郎,2021,「地域づくりと閉じこもり防止の隙間――岩手県盛岡市X地区における『つながりづくりをしない』高齢者支援を事例に」『社会学年報』50: 45-55.
・大井慈郎,2020,「東南アジア首都圏の拡大における工場労働者の視座――ジャカルタ郊外の事例より(特集 アジア都市社会学の新展開 : 周縁層の視点から)」『日本都市社会学会年報』(38): 82-99.
・大井 慈郎,2019,「郊外工場労働者の向都市移動と就業状態――インドネシア首都郊外工業団地周辺集落部アパート群調査より」『社会学年報』(48): 163-174.
・大井 慈郎,2015,「東南アジア都市化論の再構築に向けて――人口移動による過剰都市化論の検討」『日本都市学会年報』48: 259-268. ほか
◇受賞
・東北社会学会研究奨励賞, 郊外工場労働者の向都市移動と就業状態:インドネシア首都郊外工業団地周辺集落部アパート群調査より, 東北社会学会, 2020年7月
・日本都市学会論文賞, 東南アジア都市化論の再構築に向けて:人口移動による過剰都市化論の検討, 日本都市学会, 2017年10月
◇主たる経歴
東北大学,岩手保健医療大学
このほかの研究実績・経歴・社会貢献活動など:
https://researchmap.jp/jiroooi